ライン
中国の旅

大連


大連市内
1998年9月に大連理工大学へ語学留学しました。以下の写真は当時のものです。使い捨てカメラで撮影したものですので、それほど鮮明ではないですがお楽しみ下さい。


(1998年11月大連駅前。勝利百貨店前より)

駅の看板(青色)にNOKIAの広告があります。携帯電話は他に労働公園の近くにモトローラの広告もあり、結構外資系企業の広告が目に付きました。今この駅は改装中だそうです。


(森ビルの近くにある韓国の現代が建築中の巨大なビルディング)
98年末におおかた完成していたので、今はバリバリ使われていることでしょう、たぶん。あの頃(1998年)韓国はIMF危機に見舞われていましたが、大連では韓国の企業がどんどん進出していました。ビル手前の広告のおじさんは見にくいですがケ小平氏です。


(中山広場近くの歩道橋から中国銀行[中央]を撮る)
中山広場などロータリーになっているところが多く、日本も(ロータリー)がないわけではないですが、市内のど真ん中に作られており、ちょっと異国情緒を感じさせてる雰囲気のあるところです。ここ以外にも中国銀行はあるのですが私の場合、小公共汽車の停留所から近いこともあり、ここをよく利用しました。1908年(明治41年)に建てられたそうですから今年で築92年。結構長持ちするものですね。


(同じく中山広場。中央煉瓦の建物が遼寧省対外貿易公司)
昔は大連警察署だったそうです。味のあるデザインがいかしていて趣のある建物です。


(同じ入門班の韓国釜山出身の権さん)
大連土産を買いに市内に行ったときに。私の偏見かもしれませんが、理工大学に来ている日本・韓国の留学生のファッションは全体的におとなしいというか野暮ったいというか普通なんですが、彼の場合色眼鏡に始まり、かなり凝っているようでした。最初教室に入ってきたときは(前職が)ミュージシャン関係の人が来たのかと思ってしまいました。(笑) 彼の場合、あまり授業に出ていませんでしたが、自分で学習しているみたいで上達は早かったですね。