そもそものきっかけは従軍慰安婦問題が起こった頃です。
もともと歴史は小さい頃から好きだったので、これに興味を持ち、日本と韓国でこのことについての捉え方、感じ方への温度差が違うのに関心を持ち、双方の意見というか立場や考えを知りたいと思ったのが始まりでした。一方の意見や考えを鵜呑みするのは体によくないというのが基本的に私の持論です。
(「足して2で割る、金丸方式」
世間の評判はいまいちですが個人的にあの人間臭い性格が好きな政治家故金丸信氏の十八番)
また海外旅行は、ハワイを初めとして高校の時からの念願であった中国(上海・桂林・西安・北京)とツアー旅行のみで、次は自分でスケジュールを立て、行きたいところをテクテク歩き、のほほんとした旅行をしたいと思ったのと相重なり、また費用も安く渡航時間もあまりかからないことも追い風となり、即韓国へ行こうと決意し、速攻でその年の会社の夏休みを利用して渡航しました。
カムサハムニダとアニョンハセヨの二文字だけ覚え、あとはブロークンイングリッシュをかませて行きました。
(結果として 人間意外となんとかなるもんだという変な自信がつきました)
最初の一人旅で気をよくし、調子にのった私は、翌夏貧乏旅行に挑戦ということで一泊10,000W(当時約1,000円)の宿での一人旅、次に弟(自称:wirdarmy)と厳寒の1月に渡韓、と今迄計三回行ったわけですが、悲しいかな三回目にボッタクリに遭いました。韓国に限らずボッタはあるところにはあるわけで、詰まるところ被害に遭う本人が悪いわけですが、なかなかこれが巧妙で、記憶にも強烈に残っているので、これから始めたいと思います。もちろんこのページの趣旨は韓国のいいところを紹介することなので悪意や他意はありません。